今回はうつ病で働けなくなる前にやっておいて良かったことを記載します。
と言っても意識してやっていたわけではなく結果的に良かったことになります。
やっておいて良かったことそれは・・・
やっておいて良かったことそれは・・・
貯金です!!
(なんの面白みもなくてすみません。)
どれくらい貯金してたか?
私がどれくらい貯金していたかというと2018年に働けなくなってこれを執筆している2022年まで約4年間、家族に大きな迷惑(少なくとも精神科への通院費は出して貰っては無いです。)を程度には貯めていました。
(但し、実家暮らしだったり、傷病手当金と失業保険を受給したりはしていました。)
どのくらい貯金したほうが良いか?
後で知った言葉ですが「生活防衛資金」という言葉があります。
会社員であれば、半年は生活できるくらいの貯金、自営業であれば1年分はあった方がいいみたいです。
生活できる金額というのは人によります。例えば月15万で生活している人であれば、半年の場合は90万、1年の場合は180万になります。
ただ、これらは健常者の例となります。正直うつなどの精神疾患の場合だとどのくらいが良いのかは難しいですがひとつの指標にはなると思います。
どうやって貯金してたか?
全部が貯金しようという意識で行っていたわけではないのですが以下が結果的に良かったのかなと思っています。
- 財形貯蓄を利用する
- 残業代は貯金する。
- 生命保険に入らない。
- 医療保険に入らない。
財形貯蓄を利用する
財形貯蓄とは会社に手続きをすることで給料から天引きで、給料が振り込まれる口座とは別の口座に振り込まれます。天引きされる金額は自分で指定できます。
また基本的には自由に引き出せず、引き出そうとするには会社で手続きが必要になります。
会社によっては導入していない場合もあるかもしれませんが手段のひとつとして活用しましょう。
残業代は貯金する
これは価値観の問題になってしまいますがよく「残業代が無いと生活できない」ということを耳にしますが、「それはなんか違うよな」と思って基本給でやりくりして残業代は貯金していました。
生命保険に入らない
これに関しては私は独身なので入る必要性を感じず入ってませんでした。結婚して妻がいたり、子供が生まれたときに入ればいいと思ってました。
医療保険に入らない
これに関しては高額療養費制度の存在を知っていたため入ってませんでした。
高額療養費制度の詳細については以下リンクを参照してください。(「厚生労働省ホームページ」へアクセスします)
終わりに
今回はうつ病で働けなくなる前に結果的に良かったこととして貯金をあげました。
もしこの記事を読んだ方で「自分はうつになんかならない」と思っている方も貯金はしておきましょう。何故なら私も「自分はうつになんかならない」と思っていたからです。
後で後悔しないためにも行動しましょう!
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