うつ病からの再就職で就労移行に通所中…でも行きたくない人のための記事

どうも、なるです。

うつ病を発症して、休職をはさみ退職。

うつ病の症状が良くなってきて再就職を目指そうと思うも、ブランクが空きすぎていたため就労移行の通所を決意。

しかし、通所してみると「なんかコレジャナイ感」や「意味あるのかな?」と思うようになりはじめ、朝起きても「行きたくない」、「面倒くさい」と思うこともありました。

今回は就労移行に通所しているけど行きたくないと思っている方に向けて、
私がどのようなことに悩みながら通所をしていたかを共有したいと思います。

なぜ就労移行に行きたくなくなるのか?9年社会人経験者の本音

私の場合は、通所していることに意味があると思えなくなってしまいました。

9年もの社会人経験があるとプログラム内容が合わないと思いました。

リフレーミングやWRAP、認知行動療法といった考え方を切り替える手法を座学で学ぶことはできても、それを使わなければならないようなストレス負荷を感じる出来事がありませんでした。

特に働いたことがあると、「あのときの同じような出来事が起きても働き続けられるだろうか?」という悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?

その出来事、ストレスに対してどう対処するのか?それを訓練できる場を就労移行に期待していましたが、それは結局できませんでした。

それでも私が通所を続けて就職出来たのは以下のように割り切ったからです。

生活リズムが整っていることを企業へ証明するために通所する

前職をやめてから約4年のブランクがあったので企業側からすれば「このひとは本当に働けるのだろうか?」と疑問を持つのは当然だと思ってました。

その疑問を払拭できる根拠として通所を続けることになんとか意味を見いだしました。

就労移行を変えるべきか悩んだ…私が決断した理由

就労移行を変えようか悩んだこともありました。

でも、支援員に言えば止められるだろうし、何か言われるのが面倒だなと躊躇してしまいました。

結果的には変えないで就職できましたが、就労移行は使用できる期間が原則2年間と決まっているので、
もし変更しようか悩まれている方は就労移行で何がしたかったのかを整理したうえで行動すべきだと思います。

まとめ

私がどのようなことに悩んで通所していたのかは以下の通りです。

  • ストレス負荷がかかったときの対処を実践を通して学びたかったがそれができず意味を見出せなかった
  • 企業へ生活リズムが整っていることを証明するために通所を続ける意味を見出した
  • 就労移行の変更については悩んだが、支援員との調整を面倒に感じて躊躇してしまった。(今思えば、変更したいですくらいは言っても良かったと思う)

就労移行に通所して就職を目指している方の参考になれば幸いです。
また、同じように「就労移行に行きたくない」と思ったことがある方はどう感じたかコメントしていただけると嬉しいです。

以上、なるでした。

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