どうも、なるです。
就職活動をしていると応募先が「ブラック企業ではないか?」と不安になりますよね?
私もそんな不安を抱えながら就職活動をしていましたがたまたまYoutubeで以下のような動画を発見しました。
今回は動画で解説されていた、以下の6つポイントについて障がい者採用で応募する場合の自分なりの考えを取り入れながら実践したこと紹介いたします。
- 法令違反をしていないか?
- 離職率が高くないか?(障がい者の採用率が分かればなおよし)
- 1年中採用を行っていないか?
- 未経験の給与が異様に高くないか?
- 精神論を好んでいないか?
- 他人の意見も参考にする
障がい者採用で就職している方は是非、読んでみてください。
法令違反をしていないか?
検索エンジン等で「会社名 法令違反」と調べればすぐわかります。
判断に迷うのは自身が応募する職種とは直接関係ない部署が法令違反をしているケース。
例えば、営業職で法令違反があったとしても、自分は事務職で働く予定だから問題ない、と考えることもできます。
離職率が高くないか?:障がい者の採用率も知りたいところ
離職率そのものは就職四季報で分かったり、会社の採用サイトやIR情報から分かる平均勤続年数から判断しました。
障がい者の採用率に東証一部上場企業の場合、IR情報に『障害者雇用状況』という項目で掲載されていることが多かったり、ダメ元で転職エージェントについて問合せたりしました。
もし、転職エージェント経由で入社された方がいる場合だと入社された方の定着率が聞けることもあるのでそれも参考にしてました。
私が利用していた転職エージェントについては以下記事も参考にしてください
https://depression-diary.com/comp-5-recrt-agts/
1年中採用を行っていないか?
何をもって1年中採用を行っているのかと判断に迷いましたが以下のポイントを確認してました。
- 企業ホームページには採用ページは無いが、転職エージェントでは求人がある
- 転職サイトや転職エージェントで常に見かけないか?
企業ホームページには採用ページは無いが、転職エージェントでは求人がある
考えた方としては企業ホームページに採用ページがあるということは常に人を募集している状態という考えに至りました。
転職エージェントで求人を募集するということは人が入れば求人の公開をやめるはずという考えです。
転職サイトや転職エージェントで常に見かけないか?
複数のエージェントや長い期間、就職稼働をしているといつまでも求人がある企業があります。
社員が順当に増えていれば健全ですが、横ばいになっていると入ってもすぐに辞めてしまう、
また募集するのループになっている可能性があるので常に見かける求人は要注意です。
未経験の給与が高くないか?
障がい者の中途採用で経験ありの求人へ応募していたので「未経験」の定義を新卒として、調べていました。
例えば、SEの未経験求人の場合、『SE 新卒 給与 相場』で検索して、平均給与を確認しました。
さらに、求人情報に記載されている給与レンジと比較することで、その企業の給与体系が妥当かどうかを判断しました。
精神論を好んでいないか?
これは企業のホームページにある、社長挨拶、企業理念などを見て判断しました。
例えば、『社員の成長を第一に考える』という理念を掲げている企業は、精神論を好んでいる可能性が高く、この理念が具体的にどのような行動や制度に落とし込まれているのかを確認する必要があります。
他人の意見も参考にする
他人の意見ということで動画では以下の2点が挙げられていました。
- 厚生労働省が公表しているブラックリストに企業が掲載されていないか?
- 口コミサイトも参考にする
厚生労働省が公表しているブラックリストとは?
正式名称は「労働基準関係法令違反に係る公表事案」といって、労働基準関係法令違反の疑いで送検された企業が掲載された資料です。
参考:公表事案のホームページ掲載の基準(外部ページに移動します)
注意点として、公表期間は1年間となっているため過去分を見たい場合は別途、検索エンジンで「令和画元年 労働基準関係法令違反に係る公表事案」と検索して、有志の方が保存しているのものを探す必要があります。
口コミサイトの活用
私は期限付きとはいえ無料で口コミを閲覧できるOpenWorkを利用していました。
https://www.openwork.jp/
Web履歴書を入力するば、期限付きで口コミを閲覧できるようになります。
期限を迎えてしまっても、過去に在籍した企業の口コミを入力すれば再度、閲覧できるようになります。
注意点は批判的な内容が多くなりがちなので、鵜呑みにせず参考程度に留めて企業風土を感じ取るのに利用していました。
まとめ
今回はYoutubeで見つけた動画を参考に私が実践したことをについて紹介いたしました。
動画でも解説がありましたが1つでも当てはまっていたらブラック企業というわけではありませんのでその点はご注意ください。
今回紹介した方法を参考に、ぜひあなたに合ったホワイト企業を見つけてください!
以上、なるでした。
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