うつ病について理解してくれる人がいないのは、うつ病を患っている本人にとっては辛いことだと思います。
でも、理解が無い人に理解してもらうのもとても困難です。
そこで、理解してくれる人を探すという発想で考えてみたいと思います。
どこにそんな人がいるか?
私の体験ベースでは以下の2か所に行ってみるのがおススメです。
- デイケア
- 就労移行支援事業所
順番に解説します。
デイケアってどんなとこ?
デイケアは以前もこの記事で解説しました。
同じような境遇で来ている人もいれば、看護師、精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)も常駐はしているので、病気に関しては理解がある人が確実にいます。
お金はかかりますが、生活保護を受けながら来ている人もいらっしゃったので、興味があれば主治医の先生に相談してみましょう。
病院に併設されているデイケアだとその病院の患者しか受けいれてもらえないのでは?と思うかもしれませんが私が通院していたデイケアは併設でしたが、他の病院で診察を受けている方も何人かいらっしゃいました。
就労移行支援事業所ってどんなとこ?
就労移行支援事業所は働くのに必要なスキル(事業所にもよりますが私が通所している事業所だとパソコンスキルが中心)を学んだり、ストレスコントロールについて学んだりします。
また、スタッフさんと面談をして悩みを聞いてもらうこともできます。
デイケアと違って医療関係者はいませんが、元々福祉業界で働いていたスタッフさんも多いので病気への理解はあります。
こちらに関してはお金はかかりませんが、利用期間が2年と決まっているのがネックな部分です。
事業所の探し方に関しては以下記事も参考にしてください。
まとめ
今回は理解してくれる人を探すという発想でどんな場所に行けばいいかを記載しました。
やはり、自分の話を聴いてくれたりして理解してくれる人がいると心も元気になります。
理解してもらおうとするよりも理解してくれる人を探して安心できる場所があったほうが良いと私は思います。
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