どうも、なるです。
働き始めたり、症状が安定してくると、「そろそろ薬を減らしたいな」と考えることもあるかもしれません。
でも、「勝手に薬をやめたり減らしたら悪化するかも…」と不安になることもありますよね。実際に調べると、自己判断での減薬はNGとされています。
今回は、うつ病の治療中にサインバルタを段階的に減らしていった私の体験談をもとに、どのようなタイミングで減薬を始めたかをお話しします。もちろん、これはあくまで個人の経験であり、必ず医師と相談のうえで判断することが大切です。
減薬を始めるタイミングは?
私が減薬を始めたきっかけは主に2つあります。
1.通院が面倒くさいと感じるようになった
うつ病の症状が安定して働けるようになった頃、診察に意味を感じなくなってきました。通院にはお金と時間がかかりますが、話すことがほとんどなくなってしまい、薬をもらうためだけに通っている気がしていました。
2.薬を毎日飲むのが面倒に感じる
平日は問題なく飲めていた薬も、休日になると面倒に感じることが増えていました。特に休日は朝が遅くなることが多く、朝食をとらないと薬を飲めない状況がストレスに。さらに、薬を飲んでも効果を実感できないと感じていました。
減薬を始めたいと思ったら、まずは主治医に相談
減薬を考え始めたら、まずは必ず主治医に相談しましょう。私は主治医に「減薬したい」と伝え、段階的に進めていきました。最初はサインバルタを30mg3錠服用していましたが、それが次第に減り、現在は週1回まで減らせています。幸運にも離脱症状はほとんどなく、順調に進んでいます。
また、「減薬したい」という思いが自身にあるのであれば主治医からの提案を待たず、こちらから伝えてみましょう。
まとめ
うつ病の減薬を始めるタイミングやプロセスは、個人によって異なります。私の場合は、通院や薬を毎日飲むことにストレスを感じたことがきっかけでしたが、必ず主治医に相談しながら段階的に進めていくことが大切です。
- 通院や薬の服用が負担になってきたら、減薬を考えるタイミングかもしれません。
- 減薬を進める際には、主治医に自分の意思をしっかり伝えましょう。
- 「減薬したい」という思いがあるのであれば主治医の提案を待たずこちらから伝えてみる
減薬を考えている方の参考になれば幸いです。
以上、なるでした。
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