どうも、なるです。
朝、目が覚めると意欲が沸かない。
会社に行かなきゃいけないことはわかってるのに体が動かない。
家を出なきゃいけない時間が迫ってるどうしよう。。。
休みの連絡を会社にしないといけないけど、理由が説明できないまま休んでしまう。
次の日になっても「行ったら怒られるんじゃないか?どう説明すればいいか分からない」と考えてしまい行きづらい。。。
このようなことで悩んでいませんか?
この記事では、私の体験談を交えながら、無断欠勤の原因と、うつ病の可能性について解説します。
無断欠勤に至った経緯
当時のリーダーに対して不満を持っており、そのストレスが蓄積していった結果、無断欠勤に至ったのだと思っています。
過去の仕事で関わったリーダーが尊敬も信頼も出来る方だったのでそのギャップがストレスだったんだと思います。
ある時期にリーダーが別のプロジェクトを兼任することになったのですが、あるとき「そちらのプロジェクトに関わることは無理そうだからあとはよろしくお願いします。」というメール1本で詳細な説明もなく私ひとりで作業をしなければならなくなりました。
周囲の方からの話で別プロジェクトが炎上していたのはなんとなく知っていたし、私を信頼してくれていたのは分かるんですがそれでも同じ建物にいたのにメールで済ませちゃう神経が私には理解できませんでした。
そのあたりから少しずつ無断欠勤をするようになっていきました。
今、思えばこの人についていくのはもう無理と思っていたのかもしれません。
無断欠勤中の生活
仕事へ行けないことへの罪悪感や焦り
無断欠勤中は「どうして仕事に行けないんだろう」と自分を責めていました。理由としては
- 典型的なパワハラを受けていなかった
- ピーク時は残業が多くなることもあったが常態化してるというほどでもなかった
がありました。
また、日中は無断欠勤をしてしまった罪悪感から何かをしようという気にもなれず、
夕方になるまではずっとベッドで横になっていました。
職場から連絡もきていましたが無断欠勤をした後ろめたさや、なんて説明すればいいのかわからず、
無視してしまっていました。
上記のこともあり、無断欠勤をした翌日も怒られるんじゃないか?なんでこなかったのか聞かれても
説明できる自信が無く行きづらい気持ちがありました。
家族の反応
無断欠勤をしていることは家族にも知られていましたが実は母もうつ病を発症したことがあったので、
ある程度の理解があり、仕事に行けないことについて責められたりすることはありませんでした。
これに関しては不謹慎かもしれませんが、恵まれた環境だったと感じています。
うつ病との診断
初めての無断欠勤から2年間、断続的に無断欠勤を繰り返していたところ、
ある日職場から、出勤停止に近い連絡が来てしまいました。
この連絡が来たときに「流石にマズイ」と思い、精神科を受診したところうつ病と診断されました。
診断されたときの心境としては「会社に行けないのは自分の甘えとかじゃなくて病気のせいだったんだ」と整理がついて「ホッとした」気持ちがありました。
診断された後は医師の勧めもあり、仕事を休職することにしました。
休職中の過ごし方は以下記事を参照願います。
【うつ休職 体験談】よくある質問にお答えします
同じような悩み抱えた方へのメッセージ
うつ病を発症する原因として広く知られている要因としては「パワハラ」、「長時間残業の常態化」があると思います。
しかし、そのような要因とは遠くてもうつ病になることはありえます。
もし、似たような状況で無断欠勤をしてしまい、会社に行きづらいと思うことがあれば精神科への受診やストレス溜める職場から離れるために転職を検討してもいいと思います。
この記事を読んだ方が前向きな気持ちになれれば幸いです。
以上、なるでした。
コメント