プロフィールに記載してありますが私はSES系の企業に勤めてました。
そもそもプログラマー関連の企業に就職しようと思ったのは高校の授業でやったプログラミングが楽しいと思ったからです。(ちなみに高校ではLinuxサーバにログインしてviでコーディングしてました。)
しかし、約10年の勤務でプログラミングをしたのは1年ちょっとぐらいで実際は品質保証の仕事だったり、よくわからない提案作業だったりであまり面白さは感じていませんでした。
特に勤続4年目から退職するまで取引先企業の品質保証部へ派遣契約で品質保証の仕事をやっていましたが、勤続7年目あたりからは変わり映えしない環境、仕事ができないリーダーだったりであまり面白味を感じていませんでした。
自分が所属している会社には開発の仕事がやりたいですと話してはいましたが、取引先とのしがらみだったり、会社内での仕事の兼ね合い等でなかなか実現しませんでした。
私の体感ですが会社は私の希望を聞いてある程度は動いてくれていたと思います。
何が言いたいか?
今思えば、転職先を探すなりの行動をすればよかったのかなと思います。
ただ、このときの自分の感情としては自分が所属している会社に不満は無いが、取引先企業での作業や人に不満がありました。
どういうことかというと私は自分が所属している会社の人からは仕事の指示は受けておらず、取引先企業の人から指示を受けていました。(システムエンジニア(SE)業界ではよくある話です。)
そんな感情を持っていたので会社を辞めようとはあまり思いませんでした。
後悔しないためにも
面白くないと感じていたことがもしかしたらうつの前兆だったのかもしれません。
「仕事なんて面白くないもんでしょ」という意見もあるかもしれませんが、
不満がある環境にいつまでもいることはよくないと思いました。
後悔しないためにも不満がある環境から離れる勇気を持ちましょう!
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